2024/04/28-2024/05/04 (2024-W18)

GW後半。

今週よかったこと

  • 大学時代の親友に何回も会った
  • マティス展に行った
  • リッチな映画の見方をした

去年のGWがコロナで見事に全潰れしたので、それを取り返すが如く好きに時間を使った。
なんというかリッチだが偏りのある映画の見方をしたり、1人でIKEAのレストランに長時間居座って本を読んだり、ともかく自分勝手に過ごした。
実は後半にショッキングなことがあったりもしたのだが、概ね立ち直ることもできたし、よい休暇だったと言えそう。とにもかくにも去年よりはずっと良い。

仕事

無。休みなので。
休み前に少し引っかかっていたことがあって、休み明けになっても引きずっていたら行動を起こそうと思って過ごしていたが、今になっても引っかかっている。
なので、何らか行動しようと思う。

学習

www.coursera.org
コース1が終わったところ。困ったことに、想定より1モジュール進みが遅い。
後半にあったショッキングなことでしばらく手が止まってしまって、勉強に身が入らなかった。
つくづく思うが、精神的なショックというのは本当にキャリアに悪い。

身体

運動らしい運動はしなかったが、あちこち行って歩き回っていたので、それでよしとしたい。実際、心肺機能も上向きの模様。
問題は仕事が再開してからの運動習慣で、これを本当にどうしたものか。

食べたもの

いろいろ食べていたが、近所のカジュアルフレンチのディナーがとてもよかった。

これは魚のタルタルにハーブが山盛り乗っているやつ… 名前を忘れてしまった。
ワインもぱかぱか飲んでしまって、お会計がなかなかなことに。ちょっと反省。

聴いたもの観たもの読んだもの

www.conan-movie.jp

親友との例年のルーチンとして観に行ったらちょっとすごくて、1回で消化しきれず、なぜか2回観に行ってしまった。
個人的にコナンの映画のいわゆる「キッド回」はエンタメ性が極めて強くて、観終わった後の感想は基本的に「やースッキリしたね!」になるものだ…と思い込んでいたのだが、良い意味で裏切られた。
「ついに明かされるキッドの真実」はなんというかミスリーディングで、ぶっちゃけそれは新一の真実だったんじゃないか…と思ったり、そろそろ物語も終盤なのかと感じて少し物寂しくなったり。

その流れで、青山剛昌のプロフェッショナルも観て、しみじみしたり。 www.nhk.jp

そんなこんな映画館に行く癖がついたら、なんか変な勢いがついて、聡実くんの誕生日記念の「カラオケ行こ!」声出しOK上映を観に行ってしまい、結局3回も映画館に行った。
この3回を全て同じ友達と行っているわけで、趣味を同じくする友人は本当に得難いものである。

国立新美術館マティス展にも行った。 matisse2024.jp 去年の都美術館のマティス展よりもコンパクトで見やすい。
目玉の「花と果実」も圧倒的なスケールでよかった。
ロザリオ礼拝堂の再現展示は、実を言うとそんなに期待していなかったのだが、実際見てみるとなかなか。東博の最近の展示でも思うが、美術館や博物館が新しい技術をうまく取り入れているのは、文字通り文化が進歩している感覚があって嬉しい。
そしてグッズの出来がどれもよくて、色々買ってしまった…

本も色々読んだのでかいつまんで。
www.kinokuniya.co.jp 前半も面白かったが、後半の闘病記(と呼ばれるのは多分本意ではないのだと思うが)はやはり切実で迫るものがある。あの凝りに凝った音楽が生まれるのも納得というか。
星野源めぐりでしばらくいろいろ読みそう。

仕事を忘れるのもいかんと思い、仕事関連のものも。
正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について | 株式会社ビー・エヌ・エヌ
読み切れるかと思ったら半分読み残してしまった。

愛用

科博の「和食展」で買った、レンコンの飾りのついた意味のわからないブックマーカーで、本を持ち歩いてあっちこっちで読んでいた。
意味不明だが謎に使い勝手がいい。